ソフトバンクの障害者割引「ハートフレンド割引」は、ドコモ・auと比べて知名度がやや低い印象がある。が、内容はしっかりしていて、基本使用料の割引に加えて複数の無料オプションが付く。
LINEMOは対象外。ただし、ワイモバイルは「障害者割引」として同様の制度が用意されているため、用途に応じて選べる。
ハートフレンド割引で受けられる特典
- 基本使用料・パケット定額料の割引
- 留守番電話プラスの月額使用料が無料
- テザリングオプションの月額使用料が無料
- 「あんしん保証パック」等の月額使用料が割引
- 各種手数料が無料(契約事務手数料・解約手数料等)
対象になる手帳
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
- 戦傷病者手帳
- 原爆被爆者健康手帳
- 特定疾患医療受給者証
プラン別の料金
メリハリ無制限+
無制限プラン。ハートフレンド割引で月額の割引が適用される。新みんな家族割やおうち割光セットとの併用で月額が大きく下がる。
ミニフィットプラン+
段階制プラン(1GBごとに料金が上がる)。ハートフレンド割引で各段階の月額から割引が適用される。
LINEMOは対象外
LINEMOはオンライン専用プランのため、ハートフレンド割引の対象外。povo・ahamoと同じ扱いだ。
ワイモバイルの障害者割引
ソフトバンクの子会社ブランドであるワイモバイルにも、独自の障害者割引制度がある。シンプル2プランで適用可能だ。
- シンプル2 S(4GB) 月額2,365円から障害者割引適用
- シンプル2 M(20GB) 月額4,015円から障害者割引適用
- シンプル2 L(30GB) 月額5,115円から障害者割引適用
「おうち割光セット(A)」「家族割サービス」と併用すればさらに月額が下がる。
申込方法
ソフトバンクショップ/ワイモバイルショップで申込
障害者手帳、本人確認書類を持参。所要時間1〜2時間。
電話で申込
ソフトバンクカスタマーサポート(157または0800-919-0157)に電話。手帳のコピーを後日郵送する。ワイモバイルは0570-039-151。
My SoftBank・My Y!mobileで申込
既契約の場合、一部手続きはオンラインで可能。新規申込はショップまたは電話が基本だ。
月額シミュレーション
メリハリ無制限+(現状約7,425円)
ハートフレンド割引+新みんな家族割+おうち割光セットの3つを組み合わせると月額3,000円台が可能。
ワイモバイルシンプル2 S(4GB、現状2,365円)
障害者割引+おうち割光セット適用で月額1,000円台後半が現実的。
LINEMO(現状3GB月額990円)
LINEMOは元から安いが障害者割引対象外。データ通信量が少なくて通話メインなら、LINEMOのほうが安いこともある。
申込前のチェックポイント
家族構成と固定回線の確認
「新みんな家族割」「おうち割光セット」を組み合わせると月額が大きく下がる。家族でソフトバンクユーザーが多い、ソフトバンク光を契約している家庭ほどお得だ。
データ通信量の見直し
無制限プランで月3GB程度しか使わないなら、ミニフィットプラン+またはワイモバイルへの変更も検討すべき。月額が数千円違う。
LINEMOへの乗り換えとの比較
月のデータ量が3GB以下かつ通話が少ないなら、LINEMO(月990円)のほうが障害者割引適用後のソフトバンクより安いケースもある。
他キャリアとの比較ポイント
- ドコモ「ハーティ割引」 ahamoは対象外、irumoとの組み合わせ可
- au「スマイルハート割引」 povoは対象外、UQモバイルは独自の障害者割引あり
- ソフトバンク「ハートフレンド割引」 LINEMOは対象外、ワイモバイルは独自の障害者割引あり
参照する公式情報
この記事の次にやること
ソフトバンクまたはワイモバイル利用者は、My SoftBank/My Y!mobileで現状の月額料金を確認する。ハートフレンド割引が未適用なら、ショップで申込手続きを進める。
データ通信量が少ない人(月5GB以下)は、ワイモバイルへの乗り換え+障害者割引の組み合わせを検討すると、月額がさらに下がる可能性がある。